(一社)照明学会 倫理綱領

(平成12年12月20日制定)

倫理綱領

照明学会は
照明・光および関連分野の学理の研究と応用にあたって
地球を取り巻く環境との調和をはかり
歴史と伝統と文化に根ざした豊かな人間生活に果たす
照明の社会的な役割と責任を正しく認識し
人類社会の幸福と福祉に貢献することを使命とする

行動基準

    照明学会の会員は
  • 学術の発達と技術の向上に寄与するため、常に専門能力の向上に努め最善を尽くす。
  • 研究開発とその成果の利用については、地球環境・社会への影響を充分に配慮する。
  • 全ての人々と人種、宗教、性、障害、年齢、国籍にかかわらず公平に接する。
  • 他者の生命、安全、財産、知的財産、名誉、プライバシーを尊重する。
  • 技術上の主張や判断は、学理と事実とデータに基づき、誠実、かつ公正に行う。
  • 技術的討論においては、互の立場を尊重し、率直に他者の意見や批判を求め、誠実に論評を行う。
  • ネットワーク上での広報、発表においては、節度ある態度を保つ。
  • 守秘義務を尊重する。
  • 競争法等の法令・その他コンプライアンスに違反する行為を行わない。