日本照明賞受賞者一覧

第42回(2024年)日本照明賞

該当なし

2024年 日本照明賞 審査経緯について

第41回(2023年)日本照明賞

「積分半球光束計の発明と実用化」

種別:
発明
業績の特徴:
 完全拡散反射コーティングを内壁に塗布した半球と平面ミラーを組合せ、光学的に積分球と同等の機能を実現しながら、光源の非発光部や光源支持具を積分空間から排除することにより、測定する光源等の自己吸収による測定誤差の低減を実現した。2007年に商品化され、従来の積分球とともに測光ツールとして製品開発や品質管理に使用されている。IESやCIE、IECの各国際規格にも採録されており、国際的に認められた光束計のコンパクト化と測定の簡易化に貢献した世界に誇りうる優れた業績である。
受賞者:
大久保 和明(山形大学工学部)

「阪神甲子園球場のスタジアム照明設備 - 日本のスポーツ文化の「灯」を、次の100年に継承 -」

種別:
施設・製品開発・技術開発・制御技術
業績の特徴:
 カクテル光線発祥の球場として、照明光色を特色として打ち出し、球場への愛着とともに光色への愛着を、施設更新時においても継続を熱望するまでに醸成させ、その光色を維持した上で多用途な球場に必要な視環境条件を満たす照明施設を最新の技術で実現した。新たな挑戦である照明塔光源による画像表示演出は、その先駆けとなり、今後広く波及することが期待される。球場の歴史と伝統を次の世代に引き継ぐ役割を果たし,日本の照明技術・芸術・文化の水準を高めることに貢献した世界に誇りうる優れた業績である。
受賞者:
企画・計画チーム
赤楚 勝司(阪神電気鉄道株式会社)
大上 郁夫(阪神電気鉄道株式会社)
岩﨑 浩暁(パナソニック株式会社)
設計・施工チーム
福田  誠(中央電設株式会社)
中尾 一生(パナソニックEWエンジニアリング株式会社)
保坂 裕之(株式会社ハートス)
開発・製造チーム
久米  嶺(パナソニック株式会社)
池畑 詩織(パナソニック株式会社)
濱野 博司(パナソニック株式会社)

第40回(2022年)日本照明賞

「国立競技場ナイター照明」

種別:
製品開発・技術開発・施設
業績の特徴:
 東京五輪のメインスタジアムである国立競技場のナイター照明は、次世代4K8K放送での広い色域にも適応できる高い演色性を有する最新のLED照明により、最先端の放送技術に適応したOBS(Olympic Broadcasting Services)の定める基準を満足する高い照度と高い均斉度を競技者や観客の眩しさを十分に抑制した上で確保するために、照明器具の配光と建築構造物による遮光を反映可能な最先端3Dシミュレーション技術による緻密な照明設計と、その設計環境の実現を可能とするエーミングシステムを開発し採用することで、世界において最先端の国内では過去に類を見ない、国際的にも五輪関係者や競技者にも高く評価される照明環境を実現した。実現された照明環境を広く多くの人が体験できることのみならず、その実現過程において、スーパースロー撮影に対応可能な電源装置を開発や、一般社団法人電波産業会の技術資料が推奨値の根拠とする次世代放送の色再現性に関する研究成果を国内外の学会等において公表していることなどは、今後、国内外における良質な照明環境の普及と発展に多大に貢献するものと考えられる。
受賞者:
設計グループ/
小林 徹也(大成建設㈱ 設計本部設備設計 第二部設計室)
山中 康弘(大成建設㈱ 設計本部設備設計 第一部設計室)
小林 卓哉(大成建設㈱ 設計本部設備設計 第三部設計室)
施工グループ/
小林 亮司(大成建設㈱ 国際支店建築部設備部)
大川  洋(大成建設㈱ 東京支店作業所)
鎌田  淳(㈱きんでん 東京支社第2工事部工事第1課)
技術開発グループ/
栗本 雅之(パナソニック㈱ エレクトリックワークス社 ライティング事業部)
横井  裕(パナソニック㈱ エレクトリックワークス社 ライティング事業部)
岩崎 浩暁(パナソニック㈱ エレクトリックワークス社 ライティング事業部)

第39回(2021年)日本照明賞

「サスティナブル社会に応える世界的著名3美術館の照明LED改修計画」

種別:
施設
業績の特徴:
 本業績は,谷口吉生氏設計の代表的3つの美術館である,長野県信濃美術館東山魁夷館(1990年開館),丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(1991年開館),豊田市美術館(1996年開館)を2013~2020年(計画段階含む)にかけ,開館当時の建築デザイン,照明デザインを踏襲しつつ,全館LED化を行うとともに、最新照明技術によるバージョンアップを行ったものである.スクラップ&ビルドが繰り返される建築物が多い現代において,この3美術館は建築家の強い意志のもと,当初の意匠を踏襲しながら,LED化改修が行われた。省エネルギーの観点はもちろん、昨今求められるサスティナブル社会の手本となる優れた業績である
受賞者:
建築設計グループ/
谷口吉生(谷口建築設計研究所)、永曽琢夫(谷口建築設計研究所) 、荒川照陽(谷口建築設計研究所)
照明デザインおよび光学設計グループ/
岩井達弥(岩井達弥光景デザイン)、石井孝宜(岩井達弥光景デザイン)、石橋雅之(株式会社YAMAGIWA(元社員))
器具製作および調光施工グループ/
林高志(株式会社YAMAGIWA)、橋本祐(株式会社YAMAGIWA)、廣田靖(株式会社YAMAGIWA)

第38回(2020年)日本照明賞

「大丸心斎橋店本館の照明計画―継承・創造・発信―」

種別:
施設
業績の特徴:
 本業績は、建築家ウィリアム・メレル・ウォーリーズの最高建築といわれる大丸心斎橋店旧本館の保存再生・復元に対するものである。残すべき歴史的価値の高い内装意匠や外壁の保存活用に加え、耐震性能、環境性能、商業採算性といった現代必要とされる新たな価値をバランス良く付加したところが最も大きな特徴である。具体的には、白黒写真に基づいた創建当時のシャンデリアの復刻や建築照明を効果的に用いたEVホール付近内装の再現から、シンボル的な水晶塔のライトアップの色温度設定、石張りの保存外壁の背後に新たに追加した高層部外観の「装飾光格子」での表現などであり、景観的な調和が図られ、かつ歴史・伝統とモダン性を兼ね備えた照明計画を実現している。このように、当時のイメージを残した復刻的な照明と、新しさを入れた照明とを融合させたリニューアルを、多くの技術を駆使して、当時の光源とは異なるLEDを用いて実現した好事例で、世界に誇りうる優れた業績であると言える。また、その取り組みについても、歴史的建築の保存・活用が重視される中で、照明においても、今後の光空間の質の保存・活用について学会として意識を高める上で、公に評価される価値あるものと考えられる。
受賞者:
岡田 泰典 ((株)日建設計)
小倉 良友 ((株)日建設計)
木村 秀男 ((株)日建設計) 
松本 伸洋 ((株)竹中工務店)
金坂 敏通 ((株)竹中工務店) 
戸田 忠秀 ((株)竹中工務店)
松本 浩作 ((有)スタイルマテック)

第37回(2019年)日本照明賞

「ドーム球場における体験・体感型照明空間の創出-ナゴヤドームにおける実現-」

種別:
施設
業績の特徴:
 本業績は、プロ野球「中日ドラゴンズ」の本拠地として使用されているだけでなく、コンサートや展示会など様々なイベントなどでも活用されているドーム球場で実現されたものである。ドーム球場という大空間において、プロ野球で使用するために必要な機能的な照明と省エネ性の向上を図っているのはもちろんのこと、試合での応援時やイベントに必要な演出照明を創造する体験型照明である。技術的には、ドーム球場として日本初のフルカラー照明も含めたドーム全体で光の演出が可能なDMX制御による照明システム、そして、これら照明を映像装置と連動させることで、光と映像,音響とを融合させた演出を可能としている。機能面でも、グレア低減、ボールの視認性、演色性に配慮して設計されたLED照明を採用し、電気消費エネルギーの半減化にも成功している。今後、eスポーツの普及などで、スポーツエンターテイメントのトレンドが予測される中、実際に球場に足を運ぶ楽しさを照明によって実現させた優れた業績である。
受賞者:
計画グループ/
加藤 千明((株)ナゴヤドーム)、北川 国彦((株)竹中工務店)、楠田 香保里(岩崎電気(株))
照明設計・制御グループ/
安達 浩明(ソニービジネスソリューション(株))、山崎 剛(岩崎電気(株))、大川 郷(岩崎電気(株))
器具・施工グループ/
鈴置 純((株)竹中工務店)、樫木 健司((株)トーエネック)、中山 晶人(岩崎電気(株))

第36回(2018年)日本照明賞

該当なし

2018年度 日本照明賞 審査経緯について

第35回(平成28年)日本照明賞

「「ガラスファサードの商業施設におけるライトアップによる光の協奏の実現」

種別:
技術開発、照明施設、照明効果
業績の特徴:
 本業績は銀座数寄屋橋交差点の基点部にある、ガラスで立体的に構成されたファサードを持ち「光の器」というコンセプトで設計された商業施設である。大規模なガラスファサードにバックパネルなしにライトアップを成立させると同時に、室内側への影響を最小限に抑え、ガラス建築の昼の顔(透明性)を損ねずに、全く異なる夜の柔らかい表情を作ることに成功している。技術的には、光色の広い再現範囲、高輝度による不快を防ぐための配光制御、内部の光とファサードの光の輝度バランス、演出のための照明制御など、多くの課題があり、これらを光源の開発や実物大ファサードモックアップ実験を行うなどで、一つずつ解決している。綿密な構想・計画・準備等が揃って始めてできるもので、技術、効果、デザイン、いずれも高い水準にある。将来的な制御パターンの展開など、進化も期待できる優れた業績である。
受賞者:
計画チーム/
坂本 隆之((株)日建設計)、畑野 了((株)日建設計)、東海林弘靖((有)ライトデザイン)
設計、器具チーム/
原 耕一朗((株)日建設計)、中尾 理沙((株)日建設計)、後藤 真悠子(パナソニック(株))
施工チーム/
槌井 俊典(清水建設(株))、山田 宏治((株)きんでん)、上田 泰佑(パナソニック(株))

「天王寺公園エントランスエリア「てんしば」における照明計画の実施」

種別:
照明効果
業績の特徴:
 本業績は、官民連携による都市公園再生のプロジェクトの中で実施された照明計画である。色温度の低い落ち着いた明かりで統一し、公園内店舗から漏れる明かりを利用しながら、防犯性と歩行安全性を確保できる最小限度の照明で省エネ性を確保している。従来の「照度設計」の計画ではなく、空間の認知性・歩行性・防犯性等を主軸に、都市の一部を、従来の「区画整備=公園化」の概念を超えて、住民のための街づくりと住民による活性化を目指した積極的なアプローチをとって実現させた。行政のお仕着せだけでなく、専門家が積極的に関与した都市公園の再生モデルとして評価できる。一期工事と二期工事以降は連携しておらず、今回の申請内容は一期工事分であるため、今回評価されたポイントが今後も継続されることへの期待も込められている。個別の照明器具、システムなど、技術的な側面で目新しい点は多くはないが、「照明効果」「照明の力」への期待が、必ずしも新しい技術開発を伴う必要がないと感じさせてくれる作品といえる。
受賞者:
原田 哲夫((株)竹中工務店)、松田 知也((株)竹中工務店)、
松井 秀吉((株))竹中工務店)、宮島 照久((株)竹中工務店)、西村 敬((株)竹中工務店)、
佐野 雅彦((株)竹中工務店)、角舘 政英(ぼんぼり光環境計画)

第34回(平成27年)日本照明賞

「新たなスポーツ照明環境の計画と評価方法 - 横浜スタジアムのLED改修-」

業績内容
 本業績は、横浜スタジアムの鉄塔設置のHID投光器からLED投光器に改修するに当たり、野球場照明において重要なポイントである①空間の明るさの確保、②フィールド面の均一性、③まぶしさの抑制に対して最適な配光を追求したLED投光器を開発している。ドローンを用いた空間照度の実測やモデリングや不快グレアのシミュレーションと官能評価など、綿密な事前の検証を行った上で、実際の選手に合わせて運用後のチューニングも行っている。 施設の改修という種々の制約の中で、設計・製造技術的にも、極めてレベルの高い業績を実現しており、日本照明賞にふさわしいものであると判断する。
(受賞者)
計画グループ
小橋 宗彦((株)横浜スタジアム)、岡本 孝人(岩崎電気(株))、石崎 勝司(岩崎電気(株))
設計グループ
鵜川 広之進(岩崎電気(株))、杉山 健也(岩崎電気(株))、村松 潤一(岩崎電気(株))
照明環境評価グループ
山田 哲司(岩崎電気(株))、松本 裕志(岩崎電気(株))、北野 貫(岩崎電気(株))
審査講評
 日本照明賞は、日本照明賞予備選考委員会、日本照明賞選考委員会の2段階により審査を行いました。書類審査、現地調査の結果に基づいて、理事会で承認いただいた審査委員により、日本照明賞予備選考規定、日本照明賞選考規定に基づいて、審査を厳正かつ公正に行いました。選考方法は、各委員会委員が意見交換を行った後、委員長を除く審査委員が無記名投票(受賞候補2件以内)を行い、投票数を考慮し、「横浜スタジアム」を委員会の総意で日本照明賞として理事会に推薦することを決定しました。その後、「横浜スタジアム」を、理事会の承認を得て日本照明賞に決定しました。

第33回(平成26年)日本照明賞

「平等院鳳凰堂 LED照明ライトアッププロジェクトー時代を超えた威風―」

企画・計画チーム
神居 文彰(宗教法人平等院)
梶村 俊哉(東芝ライテック株式会社)
渡辺 元夫(東芝ライテック株式会社)
照明設計・技術チーム
松下 進(松下進建築・照明設計室)
別田 惣彦(東芝ライテック株式会社)
野口 瑤子(東芝ライテック株式会社)
照明器具製作・施工チーム
石橋 正憲(東芝ライテック株式会社)
根岸 康雄(東芝エルティーエンジニアリング株式会社)
水島 昌宏(株式会社内外電業社)

第32回(平成25年)

該当なし

第31回(平成24年)

  • 題目名: 中尊寺金色堂 照明改修プロジェクト-世界遺産 維持・継承の試み-
  • 業績の内容: 照明施設、照明デザイン、照明効果、 製品開発
  • 技術分野: 照明設計、色彩、視覚、照明器具、施工
企画・計画チーム
破石 澄元 天台宗東北大本山 関山 中尊寺
大森 圭介 株式会社東芝
梶村 俊哉 東芝ライテック株式会社
照明設計チーム
松下  進 松下進建築・照明設計室
山本 正人 東芝ライテック株式会社
武内 永記 東芝ライテック株式会社
照明器具製作・施工チーム
金沢 秀幸 東芝ライテック株式会社
渡辺 元夫 東芝ライテック株式会社
湯座 文男 東芝エルティーエンジニアリング株式会社

「第31回(平成24年)日本照明賞受賞詳細」(PDF形式)

第30回(平成23年)

「屋外施設のLED化改修における光の質と省エネルギーの追求」

  • 滝澤  総(日建設計)
  • 柴田 周作(岩崎電気)
  • 海宝 幸一(日建設計)
  • 篠原奈緒子(日建設計)
  • 石崎 勝司(岩崎電気)
  • 堀  和徳(中央電気工事)
  • 馬場 伸之(アイ・ライティング・システム)

「第30回(平成23年)日本照明賞受賞詳細」(PDF形式)

第29回(平成22年)

「LED光源による最適な細密画鑑賞空間の実現」

  • 山梨 知彦(日建設計)
  • 中本 太郎(日建設計)
  • 鈴木 隆 (日建設計)
  • 野原 文男(日建設計)
  • 本間 睦朗(日建設計)
  • 水谷 周(日建設計)
  • 澤田 隆一 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス
  • 早川 亜紀 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス
  • 中村 友香 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス

第28回(平成21年)

該当なし

第27回(平成20年)

「高度昼光利用型オフィスにおける照明計画とその検証-いちい信用金庫新本店」

  • 建築設計・設備設計チーム
  • 富樫  亮 株式会社日建設計
  • 垣見 正則 株式会社垣見設計事務所
  • 佐藤  聡 株式会社日建設計
  • 能田 孝昌 いちい信用金庫
  • 澤田 隆一 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス
  • 早川 亜紀 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス
  • 田中 あい美 有限会社サワダライティングデザイン&アナリシス

第26回(平成19年)

該当なし

第25回(平成18年)

「京都迎賓館の光環境計画 現代における和のあかりの計画と実施のプロセス」

  • 中村 光男(日建設計)
  • 佐藤 義信(日建設計)
  • 深井  学(日建設計)
  • 川上喜三郎(王立英国建築家協会会員)
  • 面出  薫(ライティングプランナーズアソシエーツ)
  • 澤田 隆一(サワダライティングデザイン&アナリシス)
  • 早川 亜紀(サワダライティングデザイン&アナリシス)

「膜天井における照明計画とその検証 東洋ロキグローバル本社ビル」

  • 島田 貴也(東洋ロキ製造)  河合 秀俊(東洋ロキ製造)
  • 山本 茂義(久米設計)
  • 山崎 博幸(久米設計)
  • 小玉  敦(久米設計)
  • 小堀 哲夫(久米設計)
  • 城取  徹(大成建設)
  • 高林 哲也(きんでん)
  • 西村 英樹(松下電工)

第24回(平成17年)

「大空間における照明計画の実施と検証  中部国際空港旅客ターミナルビルでの検証」

  • 上用 敏弘(中部国際空港)
  • 清水 雅士(中部国際空港)
  • 安井 規祝(日建設計)
  • 仲居 清次(中部国際空港)
  • 新打 好孝(北海道日建設計)
  • 和田 安治(梓設計)
  • 加納 雅宏(大成建設)
  • 石橋  実(竹中工務店)
  • 梶原 浩史(松下電工)

「環境共生を社会に向けて発信する~関電ビルディングでの検証~」

  • 北野 剛人 (関西電力)
  • 小林 正則 (関電不動産)
  • 藤岡   茂 (日建設計)
  • 山際 将司 (関西電力)
  • 森   秀人 (ライティングプランナーズアソシエーツ)
  • 西村 佳哲 (リビングワールド)
  • 滝野 勝彦 (きんでん)
  • 小原 和輝 (松下電工)
  • 奥寺 浩平 (東芝ライテック)

第23回(平成16年)

「“歴史的建築物”の保存に対応した照明計画の実施と検証  大阪証券取引所ビルでの実証」

  • 林  信一(平和不動産)
  • 枝川 裕一郎(三菱地所設計)
  • 山本 啓史(日建設計)
  • 高野 明仁(平和不動産)
  • 西堀 正樹(三菱地所設計)
  • 上野 大輔(日建設計)
  • 川中 正広(大林組)
  • 細川 卓司(松下電工)
  • 小原 和輝(松下電工)

「つくば宇宙センター総合開発推進棟の光ダクトシステム」

  • 田口 博晃 (宇宙航空研究開発機構)
  • 桜井  潔 (日建設計)
  • 松下  督 (日建設計)
  • 新井 秀雄 (マテリアルハウス)
  • 海宝 幸一 (日建設計)
  • 関根 雅文 (日建設計)
  • 木村  靖 (松下電工)
  • 束河 健二 (きんでん)

第22回(平成15年)

「“サステナブル・ビルティング”をめざした照明環境の実施と検証  松下電工東京本社ビルでの実証」

  • 宮内 康孝(松下電工)
  • 海宝 幸一(日建設計)
  • 小林  護(日建設計)
  • 上口 泰位(日本設計)
  • 菊地 啓子(松下電工)
  • 多田 雅樹(松下電工)
  • 長尾 充俊(松下電工)
  • 和智 昭朋(松下電工)
  • 額田 育雄(松下電工)

「祈りの光(国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 照明計画実施)」

  • 栗生 明(千葉大学)
  • 面出 薫(ライティングプランナーズアソシエーツ)
  • 岩佐 達雄(栗生総合計画事務所)
  • 稲葉  裕(ライティングプランナーズアソシエーツ)
  • 芹澤 光彦(栗生総合計画事務所)
  • 小林 泰隆(東邦電気工業)
  • 戸村 操一(三菱レーヨン)
  • 松本 修哉(松下電工)
  • 若松 素明(山田照明)

第21回(平成14年)

「「笑顔量産夢工場」電通本社ビルの光環境計画・実施」

  • 産形 康彦(電通)
  • 盛  和春(電通)
  • 川瀬 俊二(大林組)
  • 磯崎日出雄(大林組)
  • 紺谷 真佐博(大林組)
  • 小林 真登(東芝ライテック)
  • 中山 勝豊(オークビルサービス)
  • 橘高 康宏(東芝ライテック)
  • 伊藤  実(松下電工)

第20回(平成13年)

「クォータースケルトン対応の新照明システム開発と実施・評価~フォレストシーリングシステム」

  • 多田 雄三(森ビル)
  • 小俣 光吉(森ビル)
  • 栗又 康史(森ビル)
  • 間野 信博(松下電工)
  • 舟橋  賢(松下電工)
  • 広瀬 仁幸(松下電工)
  • 福地 秀章(森ビル)
  • 佐藤 英章(森ビル)
  • 松島 公嗣(松下電工)

第19回(平成12年)

「コンピュータ解析技術を用いた光環境計画技術の開発、運用と評価 ~さいたまスーパーアリーナでの実施」

  • 廣川 純一(大成建設)
  • 百里 美和(大成建設)
  • 根本 昌徳(大成建設)
  • 星野  顕(大成建設)
  • 山中 康弘(大成建設)
  • 植田 慶幸(東芝ライテック)
  • 稲本 哲郎(大成建設)
  • 大山 能永(大成建設)
  • 栗本 雅之(松下電工)

第18回(平成11年)

該当なし

第17回(平成10年)

「東名高速道路下り線日本坂トンネルの照明設備」

  • 萩原 彰(日本道路公団)
  • 矢部 定芳(日本道路公団)
  • 福岡 勉(日本道路公団)
  • 皆川 考司(東芝ライテック)
  • 石田 敏行(東芝ライテック)
  • 柴田 昭弘(東芝ライテック)
  • 大橋 利彦(松下電工)
  • 伊東 勇人(松下電工)
  • 鈴木 徹(松下電工)

「昼光と日射の測定システムの開発と測定ネットワークの構築」

  • 中村 洋(高知女子大学)
  • 古賀 靖子(九州大学)
  • 井川 憲男(竹中工務店)

第16回(平成9年)

「スピードスケート競技と市民の多目的利用に対応した長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)の照明計画と実施」

  • 櫻井 清(久米設計)
  • 蔭平 小三(久米設計)
  • 城内 忠司(鹿島建設)
  • 町野 陽一郎(久米設計)
  • 藤田 茂明(鹿島建設)
  • 村上 和雄(鹿島建設)
  • 鬼頭 和宗(日本電設工業)
  • 田中 哲治(岩崎電気)
  • 石崎 勝司(岩崎電気)

「高輝度誘導灯の開発」

  • 高橋 安通(日本照明器具工業会)
  • 神 忠久(日本消防設備安全センター)
  • 石井 弘允(日本大学)
  • 原 雅男(日本照明器具工業会)
  • 松下 信夫 (東芝ライテック)
  • 山田 憲幸 (松下電工)
  • 武田 輝明(三菱電機照明)
  • 小山 和夫(岩崎電気)
  • 赤澤 幸造 (日立照明)

第15回(平成8年)

「汚れ分解機能膜付き道路・トンネル照明器具の開発と実用化」

  • 藤島  昭(東京大学)
  • 橋本 和仁(神奈川科学技術アカデミー) 深山 重道(日本曹達)
  • 相馬 隆治(日本道路公団)
  • 石田 敏行(東芝ライテック)
  • 石崎 有義(東芝ライテック)
  • 渡辺  力(東芝ライテック)
  • 小島 浩之(東芝ライテック)

「大規模施設の照明計画における都市的手法の導入と実施」

  • 細田 雅春(佐藤総合計画)
  • 佐藤  博(東京国際見本市協会)
  • 岡部 武雄(東京国際見本市協会)
  • 長谷川 徹(佐藤総合計画)
  • 若田 直樹(佐藤総合計画)
  • 本間 秀明(佐藤総合計画)
  • 早川 敏比古(東芝ライテック)
  • 和田 晃一(松下電工)
  • 野本 康(日本電設工業)

第14回(平成7年)

「東京電力(株)技術開発センターにおける省エネルギー制御システムの開発と効果の実証」

  • 柳原 隆司(東京電力)
  • 井田 敏明(東京電力)
  • 岩淵 邦彦(東京電力)
  • 東宮 洋美(東宮照明設計事務所)
  • 井上 隆 (東京理科大学)
  • 根岸 道雄(蒼設備)
  • 関口 恒真(関電工)
  • 高野 正之(東光電気)
  • 仲田浩一郎(東芝ライテック)

「東京都現代美術館・展示室照明環境の計画と実施」

  • 柳澤 孝彦(TAK建築・都市計画研究所)
  • 千葉 邦彦(東京都財務局)
  • 浅古 庄一(東京都財務局)
  • 伊藤 真人(TAK建築・都市計画研究所)
  • 池部 博司(TAK建築・都市計画研究所)
  • 諏訪 武男(TAK建築・都市計画研究所)
  • 山中 正朗(竹中工務店)
  • 中矢 清司(松下電工)
  • 片山 就司(松下電工)

第13回(平成6年)

「森遊回廊による建築空間の創造」

  • 土屋 壽満(スマ・ブライト・アート)

「関西国際空港の照明計画と実施」

  • 井上 春夫(関西国際空港)
  • 新谷 邦多(関西国際空港)
  • レンゾ・ピアノ(ビルディング・ワークショップ)
  • 佐々木 洋 (日建設計)
  • 新名 義昭(日本空港コンサルタンツ)
  • 岡部 憲明(ビルディング・ワークショップ)
  • 三好 敏章(日建設計)
  • 土井 勇 (松下電工)
  • 川並 尚 (東芝ライテック)

第12回(平成5年)

「レインボーブリッジ景観照明の計画と実施」

  • 音川 庫三(首都高速道路公団)
  • 塩野 清彦(首都高速道路公団)
  • 福永 嘉和(東京都港湾局)
  • 冨田 泰之(石井幹子デザイン事務所)
  • 池ノ谷栄二(アルファ設備設計)
  • 湯座 文男(東芝ライテック)
  • 鹿倉 智明(東芝ライテック)
  • 本間 義明(松下電工)

「開閉屋根方式と多目的用途に柔軟に対応する福岡ドームの高演色照明設備」

  • 国田 民雄(福岡ダイエー・リアル・エステート)
  • 鷹野 和夫(竹中工務店)
  • 岩田 英二(竹中工務店)
  • 小川 洋充(竹中工務店)
  • 中田 良明(前田建設工業)
  • 網島功太郎(小糸工業)
  • 井川 憲男(竹中工務店)
  • 高井 啓明(竹中工務店)
  • 須藤 彰久(小糸工業)

第11回(平成4年)

「多彩なイベントに対応し、変化する出雲ドームの照明環境開発と実施」

  • 岩國 哲人(出雲市長)
  • 柳 喜一郎(鹿島建設)
  • 市川 孝誠(鹿島建設)
  • 藤田 茂明(鹿島建設)
  • 森 明 (松下電工)
  • 植田 慶幸(東芝ライテック)
  • 宇矢 弘 (鹿島建設)
  • 竹内 房雄(島根電工)

「アプローズタワー(都市型複合機能ビル) における照明設備」

  • 佐藤 鉄雄(阪急不動産)
  • 小林 公平(阪急シグマコーポレーション)
  • 伊藤 邦輔(コマ・スタジアム)
  • 鎌谷 憲彦(竹中工務店)
  • 佐伯 惟大(竹中工務店)
  • 岡野甚五郎(東芝ライテック)
  • 橋本 正史(松下電工)

第10回(平成3年)

「無電極蛍光ランプ及びその点灯装置の開発」

  • 所  征二(松下電工)
  • 谷河孝一郎(松下電工)
  • 四宮 雅樹(松下電工)
  • 小林 耕一(松下電工)
  • 東川 雅弘(松下電子工業)
  • 明星 稔 (松下電工)
  • 岡本 太志(松下電工)
  • 松浦 潤 (松下電工)
  • 水本 武茂(明治ナショナル工業)

「店舗向照明制御システムの開発」

  • 赤塚美津雄(日立照明)
  • 桑原 英雄(日立照明)
  • 渡辺 良男(神奈川大学)
  • 木村 修 (日立照明)
  • 佐藤 則男(日立照明)
  • 高山 幸久(ファミリ-マ-ト)
  • 高坂 賢一(日立照明)
  • 松本  登 (日立照明)

第9回(平成2年)

「世界最大光束の50KW高圧ナトリウムランプ・システム開発と実用化」

  • 神谷 明宏(東芝ライテック)
  • 米沢 昭弘(東芝ライテック)
  • 森  泰樹(東芝ライテック)
  • 鈴木 克彦(東レ)
  • 吉川 哲也(東レ)
  • 島井 駿蔵(東芝セラミックス)
  • 五十嵐 昇(東芝セラミックス)
  • 大島 照雄(東芝セラミックス)

「景観照明・都市環境照明における人間性豊かな光空間の創造」

  • 石井 幹子(石井幹子デザイン事務所)

「国際花と緑の博覧会場の夜間照明」

  • 中村 秀夫(関西電力)
  • 内木 幸夫(国際花と緑の博覧会協会)
  • 湯田 毅 (松下電工)
  • 小倉 陸男(東芝ライテック)
  • 平岩 國弘(岩崎電気)
  • 田辺 吉徳(松下電器産業)
  • 石村 雄司(日本電池)
  • 渡辺 博史(日立照明)
  • 近藤 登 (三菱電機)

第8回(平成元年)

「名古屋市における景観照明」

  • 眞崎 義明(名古屋市)
  • 山口 守彦(名古屋市) 
  • 由井 求 ((財)世界デザイン博覧会協会)
  • 尾関 利勝(地域計画・建築研究所) 
  • 原  宏 (世界デザイン博連合)
  • 林  英光(愛知県芸術大学)
  • 安彦 建夫(松下電工)
  • 臼井 進 (松下電工)
  • 樋尾 賢吾(日本街路灯製造)

「快適性を追求した鹿島建設ビルの視環境」

  • 安富 重文(鹿島建設)
  • 口野 廣喜(鹿島建設)
  • 五十嵐直治(鹿島建設) 
  • 高橋 貞雄(東芝ライテック)
  • 金子 直礼(東芝ライテック)
  • 今城 基 (東芝ライテック)
  • 木村 重文(鹿島建設)
  • 山本 正富(近畿電気工事)
  • 大谷 長世(東光電気工事)

第7回(昭和63年)

「東京ド-ムの照明設備」

  • 荒川 克巳(後楽園スタジアム)
  • 折原 明男(日建設計)
  • 村松 映一(竹中工務店)
  • 海宝 幸一(日建設計)
  • 千葉 孝典(竹中工務店)
  • 加藤 博司(小糸工業)
  • 清水 潔 (竹中工務店)
  • 苅部 郁哉(関電工)
  • 須藤 彰久(小糸工業)

「カラー高輝度放電管を使用した大形映像表示装置 の開発・実用化」

  • 井上 昭浩(東芝ライテック)
  • 今村 人士(東芝ライテック)
  • 岡田  茂(東芝ライテック)
  • 井手 勝幸(東芝ライテック)
  • 柴野 信雄(東芝ライテック)
  • 高橋 和久(東芝ライテック)
  • 中瀬  幸雄 (東芝ライテック)

第6回(昭和62年)

「HIDランプ用電子安定器の開発」

  • 福原 稔 (松下電工)
  • 永瀬 春男(松下電工)
  • 塩見 務 (松下電工)
  • 西村 広司(松下電工)
  • 内橋 聖明(松下電工)
  • 奥出 章雄(松下電工)

「天空輝度分布の国際的標準化とCIE技術委員会TC-309の活動」

  • 松浦 邦男(京都大学)
  • 沖  允人(名城大学)

第5回(昭和61年)

「色順応効果の予測に関する研究」

  • 納谷  嘉信(大阪電気通信大学)
  • 高浜 幸太郎(電子技術総合研究所)
  • 側垣  博明(電子技術総合研究所)

「クラシック音楽専用ホ-ルとして、新しい空間の創造をしたサントリ-ホ-ルの照明環境の開発と実施」

  • 佐野 正一(安井建築設計事務所)
  • 山口 哲生(安井建築設計事務所)
  • 小泉  實(安井建築設計事務所)
  • 菊地 忠敬(鹿島建設)
  • 稲葉 孝雄(鹿島建設)
  • 粗山 六良(鹿島建設)
  • 吉田  博(東芝電材)
  • 吉原 義夫(東芝電材)
  • 大野  肇(東芝電材)

第4回(昭和60年)

「高速道路用長大トンネルの照明技術開発」

  • 北村 照善(日本道路公団)
  • 岡野 和夫(日本道路公団)
  • 佐藤 好 (日本道路公団)

「一石他励式インバータの開発と蛍光灯スタンドへの応用」

  • 小山 敦夫(日立照明)
  • 赤塚 美津雄(日立照明)
  • 中川 尚人(日立照明)
  • 中村 隆広(日立家電販売)
  • 守屋 俊行(日立照明)
  • 越光 健彦(日立照明)

第3回(昭和59年)

「国技館(大空間)における照明環境の計画と実施」

  • 安富 重文(鹿島建設)
  • 口野 廣喜(鹿島建設)
  • 高橋 敏美(鹿島建設)
  • 羽物 俊秀(日本放送協会)
  • 小布施英雄(日本放送協会)
  • 諸橋 周平(日本放送協会)
  • 大木 敏勝(松下電工)
  • 松田宗太郎(松下電工)
  • 黒見 和好(松下電工)

「 トンネル入口照明の研究とその実用化」

  • 成定 康平(松下電器産業)
  • 井上 猛 (松下電器産業)
  • 三角 啓子(松下電器産業)
  • 猪野原誠 (松下電器産業)
  • 吉村 義典(松下電器産業)
  • 武内 徹二(松下電器産業)
  • 吉川孝次郎(松下電器産業)
  • 田辺 吉徳(松下電器産業)
  • 坂本 正悦(松下電器産業)

第2回(昭和58年)

「海峡部長大橋照明設備の調査研究と因島大橋の照明」

  • 高山 一彦(建設省)
  • 長南 常男(中央鉄道病院)
  • 岡部 澄弥(電設コンサルタント)
  • 吉岡 茂樹(本州四国連絡橋公団)
  • 松崎 実 (本州四国連絡橋公団)
  • 土山 正己(本州四国連絡橋公団)
  • 吉川孝次郎(松下電器産業)
  • 須谷 修治(松下電工)
  • 飯塚 矩規(岩崎電気)

「道路標識用再帰性反射材料の反射性測定法の開発とその実用化」

  • 納谷 嘉信(大阪電気通信大学)
  • 栗岡 豊 (電子技術総合研究所)
  • 南條 基 (電子技術総合研究所)
  • 石川 真澄(電子技術総合研究所)
  • 古川 匡亮(電子技術総合研究所)
  • 山中 俊夫(電子技術総合研究所)
  • 浅井 孝夫(東芝硝子)
  • 則岡 稔 (紀和化学工業)
  • 塚田 悦郎((財)日本車両検査協会)

第1回(昭和57年)

「視覚信号に立脚した空港照明システムの開発」

  • 小原 清成(東京理科大学)
  • 藤井 克人(法政大学)
  • 川嶋 宏(運輸省交通安全公害研究所)
  • 中野 朋平(新東京国際空港公団)
  • 川内 晟宏(東芝電材) 
  • 鹿股  晃(小糸工業)
  • 丹羽 正臣(運輸省)
  • 平山 高書(新東京国際空港公団)
  • 野間 聖明((社)日本航空機操縦士協会)

「全電子化蛍光灯安定器の開発および製品化」

  • 小林  久夫(東芝電材)
  • 青池  南城(東芝電材)
  • 乾   健一(東芝電材)
  • 大江  健歩(東芝電材)
  • 井手  勝幸(東芝電材)
  • 矢島  賢一(東芝電材)
  • 湯原  恒平(東芝電材)
  • 小田部 光保(東芝電材)
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