軽井沢の西洋と東洋の融合した文化と、浅間山の雄大な大自然からインスパイアされたインテリアデザイン・アートワークのライフスタイル・ブティックホテルである。
敷地内は中庭を囲うように、ロビー棟・ダイニング棟・スパ棟・3棟連なるゲストルーム棟が配置され、それぞれを回廊でつなぐように構成されている。SDGsという観点から6棟の建築には積極的に木材が使用され、うち約80%は長野県産のカラマツが採用されている。
外構の「雄大な自然を肌で感じる」、共用空間の「癒しと刺激(アート・デザイン)が同居する」というコンセプトに対して、照明によって内と外の空間をつなげて境界を曖昧にする事により、内から外に「刺激」が滲み出すような、また外から内に「自然」を取り込むような照明計画がされている。
軽井沢の西洋と東洋の融合した文化と、浅間山の雄大な大自然からインスパイアされたインテリアデザイン・アートワークのライフスタイル・ブティックホテルにふさわしい、巧妙な配光を組み合わせている。