豊島区が整備を進める複合施設「ハレザ池袋(8劇場)」に隣接する敷地に建つ、都内最大級(12スクリーン2,443席)のシネマコンプレックスを核とした超高層複合商業ビルである。
地下1階~3階は飲食・物販・サービス店舗街の 「キュープラザ」、4階~13階は「グランドシネマサンシャイン」、14階がバッティングセンターで構成されており、建物高さは86.0mである。ハレザ池袋が新たな劇場街として副都心の集客機能を担っていくなか、東池袋の“まちの賑わいを創出するもう一つの核”として日本最大のスクリーンの大きさを誇るIMAX(R)シアターを地上55mに浮遊させ、個性的な照明設備計画を内外空間に展開することによって、「新劇場街と連続する空中劇場街」 を生みだすことを目指した。