沖縄県の主要産業である観光産業の発展のため、スポーツコンベンションの推進などによる交流及び地域振興の拠点、自然災害や航空機事故などに備えた防災の拠点を作ることを目的に建設された。
コンクリート床仕上げのイベントフロアは県内最大の床面積を誇り、観客席は熱気や興奮を最大限味わえるよう、客席をコート面に近づけるとともにすり鉢状の断面とすることで、観戦時の一体感や臨場感を演出できる空間になっている。劇空間演出の照明、510インチのメガビジョン、アリーナ内を周回するようにリボンビジョンを設置し、観客を楽しませるエンターテイメント性を高めたアリーナとなっている。