新しい“まちづくり”の拠点である『東郷セントラル計画』の核としてオープンした大型商業施設。”まち”に面して、豊かな植栽のランドスケープを配置。メインファサードをまちのスケールに合わせた表情とし、象徴的な大庇で来場者を迎える。
内部のセンターコートでは、トップライトからの自然光の移ろいを感じさせつつ、省エネ効果を得ながら、商業施設の”華やかさ”や”楽しさ“を感じられる豊かな商環境とした。また、200を超える店舗を有するモールは、”色“・”照明“により、高揚感をもって頂けるような3次元的な連続性をもたせ、安全性にも配慮した従来の環境づくりではない新しい商業空間とした。
一見すると当たり前の照明に見えるが、利用者にとって利用しやすい環境を巧みに採り入れたことは評価できる。