香川県高松市の中心部に位置し、10周年を迎えた本館横に新設されたホテルである。「和洋モダンなアート」を建築コンセプトに空間を重視したホテルで、客室は、各階ごとに瀬戸の海、讃岐の山河、讃岐の菜、讃岐の祭など香川県をテーマとしたデザインコンセプトで造られている。施設の最上階には、高松市内や瀬戸内海を一望できる総ガラス張りの最大250人収容のバンケットホールを設けており、建物外観やピロティなどにも、オリジナルの照明器具やライン状のLED間接照明を組み合わせ、包み込む優しいアートな空間を創り出している。