行幸地下通路は東京駅丸の内地下から千代田線二重橋までをつなぐ地下通路です。また丸ビルや新丸ビルをつなぐ通路としても利用されています。
朝夕は特に通勤で利用する人が多く、休日も人の行き来が多い場所です。
地下である為、太陽光が差し込まず、時間の移り変わりがわからないことから照明設計では、時間の変化を感じていることをコンセプトにしています。
行幸地下通路の柱の装飾については、季節やイベントに合わせ、LEDの色が変化していくデザインを採用しました。
新丸ビル 1階にオープンしたオリジナル革製品を扱うショップ。
店舗の壁面全体をショーケースのように間接照明で照らし出し、明るさ感を作り出しました。
さらに、天井にも間接照明を使い、空間全体を明るく見せています。
テーブル什器と壁面のアクセントには強い光をあて、メリハリを出しています。
若い女性をターゲットにした婦人衣料店。
全体にベースダウンライトで明るさを確保し、ファサード面と壁面に重点的に光を当てています。
それにより、店の顔となるファサードと奥壁の鉛直面の明るさが増し、視覚的な明るさ感を高めています。
三菱電機照明株式会社