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「照明プロフェッショナル」認定・登録のご案内
照明は,快適,安全,かつ環境問題にも応える生活環境を実現する上で必要です.優れた照明環境の実現は照明エンジニア,デザイナーの活躍にかかっています.照明学会では照明分野で活躍し実績を挙げている会員を対象に,照明のプロフェッショナルであることを認定し,併せて「照明プロフェッショナル」の活動を学会が種々の行事を通して支援していきます.
covid-19の感染症拡大により,学会活動,およびそれに関連する多くの活動が甚大な影響を受けた状況を踏まえ,認定要件を一部緩和しました.
認定要件と申請方法(2024年度)⇒2024年度の募集は終了しました
「照明プロフェッショナル」の認定要件は,次の(a),(b)及び(c)の3点をいずれも満たしていることです.
(a) 照明学会認定の「照明士」資格を継続して5年以上有している照明学会正会員,専門会員,終身会員又は名誉会員であること.
但し,専門会員・終身会員・名誉会員にあっては,申請時点での照明士資格の保有は問わない.
(b) 過去に国内外の学協会およびそれに準ずる団体から照明に関係した表彰を受けている,または照明に関係する内容で博士の学位を取得している,または技術士(電気電子部門)資格を有していること.
(注)- 表彰,博士の学位,および技術士が照明プロフェッショナル認定にふさわしい分野・内容であるかどうかは,資格審査委員会で審議・判定する.
- 対象とする表彰の種類は照明学会が行っている各種表彰を基準にする.表彰対象者が所属している機関に限定されている,あるいは若手を対象として受賞年齢に制限があるものは原則として除外する.
- 表彰については連名であっても可とする.
ただし,2020年度を算定期間に含む方は,上記ポイント算出期間を直近6年間に延長します.CPDポイントについては別表1を参照してください.
- 申請受付期間は9月1日から9月30日までです.認定を希望される方は申請書式[様式1],およびCPD教育記録簿をダウンロードし,これらに必要事項を記入して学会事務局にメールeducation(at)ieij.or.jp (”(at)”を”@”に変更して下さい.) 添付で提出してください.
- 申請書類は資格審査委員会で資格審査を行った上,11月理事会で認定の可否を決定いたします.
- 認定の通知を受けた後,認定料を指定口座に振込んでいただきます.ご入金確認後,認定証を授与します.なお認定料は11,000円(税込)です.
- 認定有効期間は5年間です.認定の継続のためには別表1によるCPDポイントを直近5年間で計100ポイント以上取得していることが必要です.
これは,「照明プロフェッショナル」として社会から信頼されるためには,実務経験と同時に最新の技術情報を継続的に取得していることを社会に示す必要があるためです.他学会の資格認定制度も同様のシステムを採用しています.
ただし,2020年度を算定期間に含む方は,認定有効期間を1年延長し,ポイント算出期間を直近6年間とします.すでに認定期間を1年延長されている方の再延長はできません.
なお,新規申請時に照明士資格未取得であった専門会員・終身会員・名誉会員については,継続申請時,照明士資格を継続して3年以上有していることが必要です. - 認定者は学会誌ならびに学会ホームページ上で公表します.