光関連材料・デバイス研究専門部会 公開研究会
「高忠実色再現ディスプレイの現状と課題」
主催:
(社)照明学会 光関連材料・デバイス研究専門部会
共催:
(財)やまぐち産業振興財団 知的クラスター本部
(財)浜松地域テクノポリス推進機構 知的クラスター本部
後援:
なし
日時:
平成17年10月14日13:00-16:30
会場:
化学会館 7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5)
参加者:
42名
報告:
「高忠実色再現ディスプレイの現状と課題」と題した公開研究会を開催いたしました.タイトルと発表者は以下の通りです(敬称略).今回は(財)やまぐち産業振興財団と(財)浜松地域テクノポリス推進機構と共催させていただくことができました.その結果,例年の公開研究会とは異なり,他分野の第一線で御活躍される方々の御意見をお聞きできる機会となり,異分野同士の交流の場を提供できることとなりました.当日は,当初の予想以上の活発な議論が行われました.
- 色情報の正確な取得および表示を実現する画像システムの取り組み
- 下平美文(静岡大学)
- CCFL用高忠実色再現用蛍光体
- 大塚礼治(化成オプト)
- 多バンドカメラによるマルチスペクトル映像収集
- 福田弘之(赤坂ナチュラルビジョンリサーチセンター)
- ホームシアター時代の照明
- 岩井彌(松下電工)
- 高演色性白色LED照明と消化管内視鏡画像への応用
- (財)やまぐち産業振興財団 知的クラスター本部
田口常正(山口大学) - 医療分野における色の立場と色再現のニーズ
- (財)浜松地域テクノポリス推進機構 知的クラスター本部
寺川進(浜松医科大学)
予稿集には残部がありますので,一般販売を致します.1冊税込3000円(+送料実費)です.
御講演の様子
中西委員長の挨拶
活発な討論の様子