施設事例 ~街路・景観照明~

川越一番街 街路灯

川越一番街は、国の重要伝統的建造群保存地区にも指定され「小江戸・川越」の風情豊かな魅力を今に伝えています。

平成17年3月には、商店街を通る県道の歩道部分で石畳の整備が実施されたことに伴い、老朽化した街路灯を一新しました。ポールの高さを3.8mと低くし支柱ポールも軽やかに仕上げる事で日中は街に溶け込むように工夫がされています。

夜間は歩行者の安全確保という街路灯の役割を果たすと共に、沿道の建物を魅力的に照らし出すライトアップの役目を持たせています。

街路灯の柔らかなあかりが蔵造りの町並みをライトアップしています。

所在地


埼玉県川越市

施主

川越一番街町並み委員会 街路灯委員会

竣工

2007年3月

照明設備

行灯型街路灯 47基
(セラミックメタルハライドランプ70W+コンパクト蛍光ランプ9W) 

資料提供:

岩崎電気(株)