照明学会固体光源分科会公開研究会
「固体光源のスペクトル制御技術の動向と可能性」実施報告
開催日:
平成26(2014)年12月11日(木) 13:30~17:00
開催会場:
日本大学理工学部 駿河台校舎 1号館6階CSTホール
参加人数:
66名
主催:
(一社)照明学会 固体光源分科会
協賛:
(独)日本学術振興会光電相互変換第125委員会
(特非)LED照明推進協議会
(一社)照明学会 計測・標準分科会
プログラム:(敬称略)
- 高効率深紫外LED開発の現状と今後の展望
(独)理化学研究所 平山 秀樹 - LEDを用いた新たな植物育成法「SHIGYO法」
昭和電工(株) 荒 博則 - LEDのスペクトル制御による快適な光環境の実現にむけて
東芝ライテック(株) 小谷 朋子 - LED照明の生体安全性について~ブルーライト(青色光)の正しい理解のために~
パナソニック(株)エコソリューションズ社 向 健二 - RGBレーザー光源スキャニングによるピコプロジェクター
マイクロビジョン社 新澤 滋
報告:
固体光源分科会主催の公開研究会「固体光源のスペクトル制御技術の動向と可能性」を開催しました。 当日は、60名を越える大変多くの聴講参加者にお集まり頂き、合計5件のご講演に対して活発な議論が行なわれました。
講師の皆様には、LEDやレーザーなどの従来光源とは発光スペクトルが異なることによる新たな効果や影響について、さらには固体光源ならではの新しい応用について、わかりやすくご紹介いただきました。
当日は、お忙しい中ご講演いただいた講師の皆様、また聴講参加者の皆様に対して、さらには会場の利用にご尽力いただいた日本大学 篠田之孝先生、協賛いただいた団体各位にこの場をお借りして御礼申し上げます。
写真1 会場の様子
写真2 会場となった日本大学理工学部 駿河台校舎 1号館